
プログラミングスクール卒業後の進路アンケート!わずか2%が「就職できなかった」という回答で、転職できないとの否定的イメージを覆す
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プログラミングスクール卒業生に対して、卒業後の進路に関するアンケート調査を実施しました。
- 就職実績:「就職できなかった」はわずか2%
- 進路実績:自社開発企業・副業ともに22%、SES企業19%、フリーランス13%など、多様な就業形態が確立
- キャリアチェンジ年齢層:20~30代が合計87%を占め、中堅世代(40~50代)も一定数成功例が存在
- 年収向上:約8割が年収増(0~10万円増24%、30~50万円増31%、50~100万円増17%など)と回答
- 年収上昇時期:約7割が1年未満で新たな年収レンジに到達。3ヶ月未満で上昇を実感したケースも19%あり、スピーディーな成果を実証
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アンケート概要

- 総回答数:54票(男性:30人 / 女性:21人 / 未回答:3人)
- 調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
- 調査エリア:全国
- 調査対象:18歳以上のプログラミングスクール卒業生限定(20代:26%、30代:56%、40代:13%、50代:6%)
- 調査期間:2024年11月19日~2024年12月8日
- 調査・分析:プロリア プログラミング 編集部
調査結果のポイント
「プログラミングスクールは転職できない」といった否定的なイメージに対し、本調査結果は明確な反証データを提示しました。卒業生のわずか2%が就職に至らなかった一方、大半が自社開発企業・副業・SES・フリーランスなど多様なキャリアを獲得しています。
さらに、転職やキャリアチェンジが可能なのは若年層だけでなく、30代・40代といった幅広い年齢層にも及び、ITスキルの習得が職域を超えた可能性を生み出すことが示唆されました。
年収についても多くが上昇傾向を示し、中には数カ月以内で大幅な収入改善を果たす事例も少なくありません。これらの結果は、プログラミングスクールが「転職できない」とする根強い偏見を覆し、実際にはキャリアアップや新たな働き方の獲得に有効であることを証明しています。
プログラミングスクール卒業後の進路を教えてください

自社開発企業 | 22% |
---|---|
副業 | 22% |
SES企業 | 19% |
フリーランス・個人事業主 | 13% |
現職のまま | 11% |
受託開発企業 | 7% |
コンサルティング企業 | 4% |
就職していない・できなかった | 2% |
就職できなかったのはわずか2%で、残りは自社開発・副業・SES・フリーランスなど幅広い道へ。これらの事例は「転職できない」という偏見を覆し、スクール卒業後の確かな可能性を示しています。
プログラミングスクール卒業後にキャリアチェンジした際の年齢を教えてください

10代 | 0% |
---|---|
20代 | 44% |
30代 | 43% |
40代 | 11% |
50代 | 2% |
60代以上 | 0% |
20代・30代が8割超ながら、40~50代にも成功例があり、年齢の壁を越えたキャリアチェンジが可能であることが判明。若年層だけでなく中堅層にとっても、プログラミングスクールは強力なステップアップ手段となっています。
年収はあがりましたか?

0~10万円未満 | 24% |
---|---|
10~30万円未満 | 9% |
30~50万円未満 | 31% |
50~100万円未満 | 17% |
変わらない | 13% |
下がった | 6% |
約8割が年収アップを実感し、30~50万円の増加が31%と最多。わずかな割合が変わらず・下がった一方、大半が収益改善を実現。プログラミングスクール卒業後のスキル活用が実質的な収入増につながっています。
その年収には卒業後どのくらいで到達しましたか?

3ヶ月未満 | 19% |
---|---|
3ヶ月~6ヶ月未満 | 28% |
6ヶ月~1年未満 | 24% |
1年~3年未満 | 26% |
3年~5年未満 | 0% |
5年以上 | 4% |
3~6ヶ月以内が最多(28%)で、19%は3ヶ月未満で収入向上を果たすスピード感が特長。短期的な成果獲得は「転職できない」といったネガティブな評価を覆し、即戦力化を示す要素となっています。
調査結果からの考察
本調査で明らかになった大きなポイントは、プログラミングスクールを卒業した人たちが幅広い仕事の分野で成功していることです。「転職できない」という先入観はデータによって否定され、短期間で年収を上げるケースも目立ちます。これはプログラミングスクールが、単なる教育機関ではなく、実際の仕事へつなぐ足がかりとして役立っているといえます。
今後、IT需要の拡大と人材不足背景から、プログラミングスクールはさらなる躍進が予想されます。こうした環境が整うことで、受講生は自らの市場価値を高め、転職や副業、フリーランスとしての独立など、多様なキャリアパスを開拓するチャンスを得ています。
18歳以上54名のアンケート回答者の属性を紹介します。